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令和3年度多文化理解パートナー育成講座~茨城の多文化共生を考える~

コース概要

~茨城の多文化共生を考える~

 2019年4月の出入国管理及び難民認定法の改正を受け、今後ますます在留外国人数が増加することが予想されています。特に、茨城県はすでに10番目に在留外国人が多く、国際化に対応するため、互いの文化的、社会的背景への知識を広げ、理解を深めることや、多文化共生に関する問題を解決していくことは急務であると言えます。しかしながら、私たちは外国にルーツを持つ人々を自分達の地域に受け入れる知識や経験を十分に持っていると言えるでしょうか?

本講座では、まず日本国内と茨城県内の在留外国人を取り巻く状況について理解を深め、その後外国人児童・生徒、在留外国人の支援について学んでいきます。そして、多様な背景を持った人々が暮らすコミュニティにおいて、「私たち」に何ができるのかを考え、実際に行動がとれるようになることを目指します。

 

 

■実施期間

2021年10月2日(土)~11月20日(土)

 

 

■配信方法

Zoomを用いたライブ配信

(一部ライブを録画し、オンデマンド配信)

 

パンフレット
パンフレット

募集要項

 

◆受講資格・・茨城県内に在住、または通勤・通学している16歳以上の方

◆定員・・・・90名(先着順)

◆受講料・・・無料

◆応募締切・・定員に達したため、お申込み受付は終了いたしました。

 

~注意事項~

※本講座はオンラインでの動画配信となります。パソコン等デジタル機器が必要となりますので、ご注意ください。

※申し込み後、動画視聴ページにアクセスするためのパスワード等をお送りいたします。パスワードがないと講義が受講できませんので、茨城大学社会連携センターからのメールは受信できるよう設定をお願いします。

※パソコン等で一部対応していない機種・OS等がございます。その際は別の機器よりアクセスしてください。機器の問題等で受講できなかった場合は、本センターでは一切責任を負うことができませんので予めご承諾ください。

修了要件

●全6回のうち4回以上の講義を受講し、アンケートを提出した方には修了証を交付します。なお、№1・2・4の講義についてはオンデマンド配信の視聴でも受講いただけます。

●修了者は、茨城県国際交流協会が開設する「多文化共生サポーターバンク」に、「外国人のための地域生活アドバイザー」として登録することができます。「多文化共生サポーターバンク」の詳細については、茨城県国際交流協会のホームページ及び,登録者募集チラシご覧ください。

●11/20の特別企画については、必須ではありませんが、できるだけ受講して下さい。

申込みはこちら

講義について

タイトルをクリックすることで、講義の詳細をご覧いただけます。

No. 日程 時間 講義名 講師
1 10月2日(土) 10:30~12:00 茨城県内の在留外国人が抱える問題 茨城県国際交流協会 他
2 10月2日(土) 13:30~15:00 日本国内および茨城県の在留外国人を取り巻く環境 茨城県県民生活環境部女性活躍・県民協働課 他
3 10月17日(日) 10:30~12:00 地域における在留外国人に対する支援活動 仙波美哉子 他
4 10月17日(日) 13:30~15:00 外国人の子どもを支援する NPO 等の活動 横田能洋
5 10月30日(土) 10:00~12:00 多文化共生ワークショップ 八若壽美子 他
6 10月30日(土) 13:30~15:00 「私たち」に何ができるのか 瀬尾匡輝
特別企画 11月20日(土) 13:30~16:00 特別企画・映画「バベルの学校」上映会 瀬尾匡輝

受講はこちらから

受講のためには,申込後に茨城大学社会連携センターより通知される「パスワード」が必要となります。

※実施期間:令和3年10月2日(土)~11月20日(土)

※事前にお申込みいただいた方のみ受講いただけます。

本講座は全日程を終了いたしました。(11月5日)

修了要件を満たした皆様に修了証書を発送いたしました。(12月7日)

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