講師 | 工学部都市システム工学科 教授 小林 薫 |
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開講日 | 令和3年10月7日(木)~11月15日(月) |
時間 | 約60分 |
分野 | 【必須講義】SDGs分野(11.都市,13.気候変動,15.陸上資源) |
気候危機時代において、昨今の記録的短時間大雨の狂暴化・頻発化・広域化に伴い、越水に伴う堤防決壊や令和3年7月の熱海市の盛土崩壊による土石流災害など、その数や規模は増加・増大傾向を示しています。この様な状況下において、人的・物的被害を最小限にする、安全で安心して暮らせる住み続けられるまちづくりが強く求められています。本講義では、自然災害への適応策について、特に環境問題と脱炭素化社会への変革に向けての提案を紹介します。