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茨城県の自然環境と植生・植物の特徴

講義概要

講師 理学部 教授 山村靖夫
開講日 7月13日(土)
時間 13:00~14:30
場所 水戸キャンパス 図書館3階セミナールーム
分野 ②生物多様性

講義内容

茨城県は、気候的には暖温帯と冷温帯の境界域にあり、両方の気候帯の植物が混在して多様性の高い植生が見られます。

また、広い農耕地の周辺には里山林と呼ばれる半自然の植生が、海岸線沿いには特有な植生があります。”生物多様性が高い”とは、多くの種類が存在することとともに、それらの生物が安定して生活していることも意味しています。

その観点から茨城県の自然環境と植生・植物の多様性について考えましょう。

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